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歯医者で抜歯するときは

舌圧が強いと舌を押さえた時余計に力が入り「おえおえ」なってしまう事が多々あります。抜歯に限らず、緊張すると無意識に体に力が入り顎が上がります。歯医者で抜歯するときは、下の抜歯の時はなるべく「意識して」顎を引くようにしてみて下さい。そして腹式呼吸おへその辺りに手を乗せて、鼻でゆっくり息を吸った時お腹が膨らむように練習してみて下さい(腹式呼吸出来ない男性ってけっこういると聞いた事があるので自宅で試して下さいね)。歯の治療中は鼻で呼吸&腹式呼吸が基本です。舌の力も意識して入れないように。あと身体が疲労している時の方が嘔吐反射は強くなります。抜歯日は平日ですが、仕事の帰りですかせめて前日は早めに休んで体調を万全に。型どりで嘔吐反射が強い患者さんで、休日に通院するようになったら以前より反射が減った方を何人もみてます。疲労状態だとこんなに違うのか…と思いました。ご参考までに。下の方が麻酔が効きにくいので、痛みを感じるなら麻酔の量を増やしてもらえばよいだけのこと。我慢は禁物ですよ

歯医者にあめ玉というシュールな光景

美容室にあめ玉が置いてあるのはわかるのですが、歯医者にあめ玉が置いてあるのは、ちょっと理解ができないな〜ということを大人になってから思いました。私の子どもの頃の話なのですが、今ほどに歯科衛生に関する知識が歯医者さん以外にはあまり浸透していなかったせいでしょうか。あめ玉の置いてある歯医者は、私の地元の歯医者さんなのですが、そのことについて街の人がなんか言っているのは聞いたことがありませんね。今ならば、キシリトールのガムなどが置いてあるのでしょうけれど、やっぱりあめ玉を歯医者に置くのはダメでしょう。いや、その歯医者さん自体は非常に人気が高く、歯のトラブルがあればとりあえずそこへ行く〜といった感じなのですが、今思い返してみれば「歯医者にあめ玉のサービス」はなんだかシュールなことだったような気がしています。美容室のなかでも、待合室にあめ玉を置くところはよくありますけれど、歯医者にあめ玉はどうなのでしょうか…。